~地域見守りの輪広がる~
珠洲市・輪島市と「地域見守り活動に関する協定」を締結
8月19日、石川県エルピーガス協会珠洲支部と鳳輪支部は珠洲市及び輪島市とそれぞれ「地域見守り活動に関する協定」を締結しました。
珠洲市役所では笠原克巳珠洲支部長と泉谷満寿裕珠洲市長が協定書に署名しました。
泉谷市長は、「珠洲市は特に高齢化が進んでおり、エルピーガス協会の見守り活動は大変心強い。連携して安心・安全なまちづくりを進めて行きたい。」と述べ、笠原支部長は「市内のLPガス販売店が300世帯を目標に見守り活動を行い、珠洲市のまちづくりに貢献したい。」と決意を述べました。
また、輪島市役所では上野洋鳳輪支部長と梶文秋輪島市長が協定書に署名しました。
梶市長は、「少子化が大きく影響し高齢化率が高くなっている。ひとり暮らしの高齢者も増加しており、日々の生活が大変気になっている。市では10年前から民間の協力を得て見守り活動を行っているが、今回の協定を機に一歩踏み込んだ対応を行い、安心・安全なまちづくりを推進していきたい。」と述べ、小新石川県エルピーガス協会会長は「昨年から見守り活動を行っており、こうした取り組みがLPガス販売店の原点と考えている。今年度は県下5千世帯の訪問を計画している。」と挨拶しました。