能美市と地域見守り協定締結                                      ~特殊詐欺被害防止対策の周知活動にも協力~ 

 
 12月20日(火)、石川県エルピーガス協会小松支部と能美市は「地域見守り活動等に関する協定」を締結しました。
 
 能美市役所で、西野稔彦支部長と酒井悌次郎市長が協定書に署名しました。 

 酒井市長は挨拶で、「2025年問題の対応が急がれるなか、能美市においても地域コミュニティの希薄化が懸念されており、特に高齢者の見守りは喫緊の課題である。
行政の力の及ばないところをLPガス業界にも目配り、気配りをしていただけることは有りがたい。さらに、特殊詐欺被害防止対策にも協力いただくこととしており大変心強い。」と述べました。
 また、小新吉彦石川県エルピーガス協会会長は、「LPガスが家庭用エネルギーとして普及してから60年になる。時代の変化とともに業界の業務内容も変わってきているが、見守り活動を通してLPガス業者の原点に立ち返り、様々な面で地域の安全・安心に貢献したい。」と述べました。
 さらに、西野支部長は締結式の後、地元テレビ局の取材に応じ、「こうした活動を通して益々お客様に信頼される業界を目指すとともに、地元に寄り添った活動を行うことで地域の安全・安心に少しでも貢献したい。」と抱負を述べました。
 
 能美市との協定締結は、七尾市、小松市、珠洲市、輪島市、野々市市、白山市、内灘町に続き8例目となります。

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