~加賀市と「地域見守り協定」締結~

 9月13日、石川県エルピーガス協会加南支部と加賀市は「地域見守り活動に関する協定」を締結しました。

 加賀市役所で、日根 悟司支部長と宮元 陸市長が協定書に調印しました。

 宮元市長は「急速に高齢化が進行しており、行政の対応だけでは限界がある。エルピーガス販売店の見守り活動は大変ありがたい。日頃から防災対策についても協力してもらっており、引き続き『住みよいまちづくり』に協力をお願いしたい。」と述べました。

 また、小新石川県エルピーガス協会会長は「この活動は27年度から始めたもので、昨年度は県下約4,200世帯の高齢者宅を訪問し大変好評を得た。今年度は5,600世帯の訪問を目標に取り組んでいる。
 この取り組みはエルピーガス販売事業者の原点ととらえており、活動をとおして加賀市の安心・安全に貢献したい。」と述べました。

 加賀市との協定締結は、七尾市、小松市、珠洲市、輪島市、野々市市、白山市
 能美市、内灘町、宝達志水町、川北町、中能登町、金沢市に続き13例目となります。


 写真提供 (株)石油化学新聞社

目次