~川北町と「地域見守り協定」締結~

 3月15日、石川県エルピーガス協会小松支部と川北町は「地域見守り活動に関する協定」を締結しました。
 
 川北町役場で、西野稔彦支部長と前 哲雄町長が協定書に署名しました。 

 前 町長は、挨拶で「県内では川北町の高齢化率は低い方だが、日中は若い人が仕事に出かけ、高齢者が一人でお住まいの家庭が多い。今回のLPガス販売事業者との協定は、そうした人たちの見守りを行ってもらえるので大変心強い。見守り活動をとおして、安心・安全なまちづくりの実現に協力をお願いしたい。」と述べました。

 また、小新石川県エルピーガス協会会長は、「この活動は昨年度から始めたもので、1年目は県内全域で約3,200、昨年は約4,150の高齢者宅を訪問し大変好評を得た。
法令上、LPガス販売事業者は点検等のため台所まで立ち入ることが出来る強みを生かし、川北町の安心・安全なまちづくりに貢献したい。」と述べました。
  
 川北町との協定締結は、七尾市、小松市、珠洲市、輪島市、野々市市、白山市能美市、内灘町、宝達志水町に続き10例目となります。


(提供:(株)燃料油脂新聞社金沢支局)

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