~穴水町と「地域見守り活動に関する協定」締結~

 11月1日、石川県エルピーガス協会鳳輪支部と穴水町は「地域見守り活動に関する協定」を締結しました。
 穴水町役場で、上野 洋支部長と石川 宣雄町長が協定書に署名しました。
 石川町長は、挨拶で「穴水町では高齢化率が44%を超え、ひとり暮らしの高齢者も増えている。現在、町では『まち・ひと・しごと創生総合戦略』を策定し、基本目標に“いつまでも元気に住みつづけられる”を掲げ、様々な取組みを推進している。LPガス販売店の見守り活動は早期発見にもつながり大変心強い。今後とも町民の安全・安心、福祉の向上に協力をお願いしたい。」と述べました。
 また、小新石川県エルピーガス協会会長は、挨拶で「この活動は27年度から行っており、昨年度は約4,150世帯の高齢者宅を訪問した。通常の見守り活動に加えガス栓の誤開放防止カバーの装着や、県と連携して特殊詐欺被害を防止するチラシの配布も行った。今後は、この協定を機に穴水町の指導を得て活動して行きたい。」と述べた。
 なお、当日は地元販売店を代表して(株)舞谷商店の舞谷昭弘さんが出席しました。

 穴水町との協定締結は、七尾市、小松市、珠洲市、輪島市、野々市市、白山市
 能美市、内灘町、宝達志水町、川北町、金沢市、中能登町、加賀市、能登町に
 続き15例目となります。


(写真提供 (株)燃料油脂新聞社)

目次