~「白山市はいかい高齢者等安心ネットワーク」事業に協力~
白山市と「地域見守り活動等に関する協定」を締結
10月24日、石川県エルピーガス協会石川支部と白山市は「地域見守り活動等に関する協定」を締結しました。
白山市役所で、水上博司石川支部長と山田憲昭白山市長が協定書に署名しました。
山田市長は挨拶で、「高齢化社会が進展する中で、日常的な見守りは民生委員の活動に加えて、民間事業者の協力が不可欠である。今回の協定を機会に安全・安心なまちづくりに協力をお願いしたい。」と述べ、小新石川県エルピーガス協会会長は、「この取り組みはLPガス販売事業者の原点ともいえるものである。昨年は県内全域で3,200世帯を訪問し、お客様から大変好評を得た。今年は5,700世帯を目標に取り組むこととしている。」と決意を述べました。
なお、白山市との協定書には、「白山市はいかい高齢者等安心ネットワーク」に登録された高齢者が行方不明になった場合に、LPガス事業者が捜索の協力を行うことも盛り込まれました。
また、今年は、石川県消費生活支援センターと連携して、高齢者が悪質商法の被害にあわないため「高齢者のみなさん気をつけて!あなたの大切な老後の資金が狙われています!!」というチラシを訪問する時に配布することとしております。
白山市との協定は、七尾市、小松市、珠洲市、輪島市、野々市市に続き6例目となります。