~中能登町と「地域見守り協定」締結~

 8月3日、石川県エルピーガス協会七鹿支部と中能登町は「地域見守り活動に関する協定」を締結しました。
 
 中能登町役場で、地元事業者代表の有限会社林燃料店 林 和弘さんの立合いのもと、高橋 譲治支部長と廣瀬 康雄副町長(杉本栄蔵町長代理)が協定書に署名しました。 

 廣瀬副町長は、挨拶で「中能登町でも高齢化が進行しており、高齢化率は30%を超えている。老々介護やひとり暮らし世帯も増えており、地元事業者のような顔見知りの人が見守りをしてくれることはお年寄りの安心につながり大変ありがたい。今後ともLPガス販売事業者と町が連携して安心・安全なまちづくりを進めて行きたい。」と述べました。
 
 また、小新石川県エルピーガス協会会長は、挨拶で「この活動は27度から始めたもので、昨年度は約4,150世帯の高齢者宅を訪問し大変好評を得た。今年度は5,000世帯の訪問を目標に取り組んでいる。
 LPガス販売事業者は、法令上点検等のため台所まで立ち入ることが出来る強みを生かし、中能登町の安心・安全なまちづくりに貢献したい。」と述べました。
  
 中能登町との協定締結は、七尾市、小松市、珠洲市、輪島市、野々市市、白山市
 能美市、内灘町、宝達志水町、川北町に続き11例目となります。


(写真提供:(株)燃料油脂新聞社金沢支局)

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